
ハワイの喫煙事情☆マナーを守って皆で楽しくハワイ生活!!
初めてロングステイをする時に、事前に喫煙事情を調べていきました。
「喫煙者にはかなりキツイ環境だ」と覚悟して行きましたが、実際に滞在していてそこまでの不便さは感じませんでした。
ただし非喫煙者に迷惑をかけないと言う事は大前提です!
そこで、私が感じた事をまとめてみました。
【ホテルやコンドミニアムでの喫煙】
ほとんどのホテルやコンドミニアムは禁煙のお部屋が多いですが、喫煙可能なお部屋もありますし、お部屋では無理でもラナイでならOKというところがあります。
その場合は近隣のお部屋の人に迷惑をかけないようにするのがマナーです。
例えば、灰や吸い殻がお隣へ飛んでいってしまったり、吸っている時の会話がうるさくならないように、という簡単な事です。
お部屋&ラナイでの喫煙禁止というホテルやコンドミニアムでは、施設のどこかに喫煙可能な場所がありますので面倒ですがそこまで行く必要があります。BBQエリアとか駐車場とか、ロビーを出た所とか、様々な場所に設けられています。
【歩道での喫煙】
建物の出入り口や窓から約6メートルの範囲は禁煙エリアなので気をつけてください。
歩きタバコをしている人達をとても多く見かけました。
しかし、人通りが多く小さなお子さんも多いので、堂々と歩きタバコをするのはやはり迷惑になるかと思います。
歩道の隅っこで立ち止まって吸うのがトラブル回避になって良いかもしれません。その際は携帯灰皿を持参などのマナーが必要です。
【レストランなどでの喫煙】
ほとんどのお店(レストラン、カフェ、バーなど)では禁煙です。
お店の外に出て歩道で吸えば、そこまで不自由は感じませんでした。
お店によっては喫煙可能なオープンエリア(屋外のテラス席)もあるので、予約をする場合には電話で聞いておくと便利です。
【ビーチでの喫煙】
ビーチは喫煙可能です。本当にたくさんの人が吸っていました。
ポイ捨てをしている人もいましたが、やはり携帯灰皿を持参するのがマナーです!
美しい海を目の前に、周りの人達への配慮を忘れずにしてくださいね!

道路を歩いていると以外と多く灰皿が設置されているし、喫煙可能な場所も設けられているから、喫煙事情はそこまで不便ではないです。
でも路上などの屋外で喫煙する場合は、周りに人がいないか、迷惑にならないか、という配慮が必要です!
意外な所で、ワイキキDFSには2カ所の喫煙エリアが設けられています。
それにDFSにあるスターバックスは全席が屋外にあるという事で喫煙が可能です。のんびりと吸える場所なのでお買い物途中にそこで休憩するのに便利ですよ。

そして、禁煙であるホテルの部屋やラナイで喫煙した場合、クリーニング代などペナルティが設けられています。日本とは違い『規則を知らなかった、すみません』は全く通用しません。とても厳しいです!
『見つからないだろう』という安易な考えでの喫煙は絶対にやめた方がいいです!!
どこのホテルでも一カ所(駐車場やプールサイド、踊り場など)は喫煙箇所が設けられているので、必ずそこで吸うようにしてくださいね。
喫煙者の人はホテルやコンドミニアム、ハワイツアーの予約をする際に【喫煙可能のお部屋・喫煙場所の近くのお部屋】とお願いをしてみると良いかと思います。
喫煙・禁煙は法律で厳しく定められているものです。法律に違反して、禁煙場所でタバコを吸った場合は最大50ドルの罰金が科せられます。
せっかくハワイに行くんです。規則をやぶって罰せられるよりも、決められた所でマナーを守って、気持ちの良いハワイ生活を送ってくださいね!
法律(規則)は変更される事もあるので、ハワイへ旅行へ行く前にきちんと調べて行ってくださいね!
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